明けましておめでとうございます。
モジュールホームの松川です。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
2024年のことになりますが、築35年を超えるお住まいの床材補修をさせていただきました。
今回の床は、施工当時によく使用されていた松材のフローリングです。
この時代の松材は、合板の接着力がそれほど強くなく、長年の使用により劣化が進み、床の強度が低下していました。
床が出入口に近いため、床がしなるような感覚もあり「抜けてしまいそうで不安」とお客様からご相談をいただきました。
同じフローリング材は入手困難なため、雰囲気が近いものを選び、部分的な補修を行いました。
施工後、床の強度はしっかり改善され、安心してお使いいただけるようになりました。
色味には多少の違いが出ましたが、「頑丈になって本当に助かりました」とお客様からも喜びのお言葉をいただきました。
施工は半日で完了し、年末に間に合うようにお引き渡しができたことを私たちも嬉しく思っております。
リフォームは、新築とはまた違う魅力があり、時間とともに味わい深くなっていきます。これまでの暮らしの思い出を残しつつ、快適さと安全性を向上させることができることがリフォームの醍醐味なのかもしれません。
今後も、住まいの悩みに寄り添いながら、より良いご提案をさせていただきたいと思います。
部分的な補修やバリアフリー対応の改修、大規模なリフォームまで幅広く対応できるのがモジュールホームの強みでもあります。
時節柄、ご家族やご親戚が集まることもあると思います。もし、家に関する話題が出た際にはお気軽に当社までご相談ください。
文末ではありますが、改めまして本年もよろしくお願いいたします。
一人でも多くの方に、当社の家づくりをお伝えできるよう努力してまいります。
モジュールホーム 松川