modulehome こんにちは、モジュールホームです。
今日は、家づくりを考えている皆さんにぜひ知っていただきたい「気密性と断熱性能を高める家づくり」について、簡単にお話ししたいと思います。
あまりにも専門的な話だと、かえって分かりづらくなると思います。
一般論を交えながら、できるだけ分かりやすくまとめてみました。
高気密や高断熱に関する当社の取り組みについて詳細を知りたいお客様がいらっしゃいましたら、直接お電話もしくはメールいただけますと幸いです。
○断熱性能と気密性能が重要な理由
住宅の基本性能の中で、特に重要なのが断熱性と気密性です。
これらは快適な住環境を保つために欠かせません。
断熱性能が高い家は、外気温の影響を受けにくく、夏は涼しく冬は暖かい状態を維持できます。
また、気密性能が高いと、冷暖房の効率が良くなり、エネルギー消費を抑えることができます。
○断熱性能を高める具体的な方法
それでは、具体的にどのようにして断熱性能を高めるのでしょうか？
一般的な例をもとに、いくつかのポイントをご紹介します。
◆高性能断熱材の使用
断熱材は、外壁や屋根、床にしっかりと施工します。特に、高性能の断熱材を使うことで、外気温の影響を最小限に抑えることができます。
◆窓の性能向上
窓は熱の出入りが大きい部分です。高性能な複層ガラスやトリプルガラスを使用することで、断熱性能を大幅に向上させることができます。
◆気密施工の徹底
住宅全体の隙間をなくすことで、気密性を高めることができます。隙間をなくすには、職人さんの熟練した技術が必要不可欠です。いくら良い断熱材を使用しても、施工が悪いと気密性は確保できません。
◆外張り断熱工法
建物の外側に断熱材を貼る外張り断熱工法は、断熱性能をさらに高めるための効果的な方法です。これにより、建物全体を断熱材で包みこみ、熱損失を防ぎます。
○モジュールホームのこだわり
では、当社の気密性や断熱性についてご説明します。全棟で以下の性能目標を掲げています。
断熱性: UA=等級6 (0.46以下)
気密性: C値 0.1 以下
これらの目標を達成するために、私たちは全ての新築住宅で「第三者機関による気密測定」と「温熱環境計算」を実施しています。
当社の注文住宅が、断熱・気密性ともに高い水準にあることを客観的にお伝えするためです。
性能が明瞭な方が、お客様ご自身もより安心して過ごしていただけると考えています。
○モジュールホームの断熱・気密への向き合い方
当社のスタッフは、断熱・気密性能を高めるため、定期的に他県への視察や勉強会にも参加しています。
私たちが目指しているのは、現在の住宅基準性能を超えた20年30年後でもスタンダードとなるような住宅性能です。
○まとめ
気密性・断熱性の高さは、現在の家づくりでは「当たり前」になってきている部分です。
だからこそ、その「当たり前」を正確に実施している工務店やハウスメーカーを選ぶことが、後悔しない家づくりの第一歩です。
モジュールホームでも、お客様に長く快適に過ごしていただける住まいを提供するため、断熱性能の向上に努めていきます。
性能とデザインを高いレベルで両立させた家づくりを検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
他社をご覧になった後でも、きっとあなたの理想に近い家づくりをご提案できると思います。