植物のある暮らしの魅力(後編)

 

こんにちは、モジュールホームです。

前回に引き続き、今回は住空間と庭、そして植物の調和性や暮らしに寄りそう植物の魅力についてお話ししたいと思います。

 

わずかなスペースでも植物を
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日々の生活に植物を取り入れることは、心と生活に豊かなリズムを与えてくれます。

福井で新築住宅や注文住宅を手がけるモジュールホームとして、庭や植栽の提案に力を入れています。

「家庭」とは「家」と「庭」で成り立つ言葉です。庭をつくることで、本当の意味での家づくりが完成するのかもしれません。

広い庭がなくても、日常生活に植物を取り入れることで、暮らしに温かさや心地よさが生まれます。

大切な家族が一生暮らす場所だからこそ、より豊かな空間にしていただきたいと思っています。

高木で空を見上げるひとときを
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住空間に植物を取り入れる際は、全体のバランスを意識することが重要です。

建物と自然が調和するよう、自然な樹形の木や、あまり手を加えていない植物を使うと、その場所がずっとそこに生きているような印象になります。

また、背の高い木を取り入れることで、日常生活で見上げる機会が少ない空を意識するようにもなります。

高木と低木を組み合わせることで、視線の流れが生まれ、空間が広がる感覚を楽しめるのも魅力の1つです。

 

飽きのこない庭づくり
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庭を長く楽しむためには、福井の風土に合った植物を選ぶことが大切です。

都会や海外のトレンドをそのまま取り入れるのではなく、福井の風土や景観に合った植栽を考えることで、歳月とともに味わいが増していきます。

リビングや和室などからの眺めも大切にし、屋内から見える景観にも配慮してみてください。

階段からの視線や歩くリズムを意識した設計なども、庭全体の調和を保つポイントです。

玄関やアプローチでの緑の使い方
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玄関やアプローチは、住宅の「顔」とも言える場所です。

直線的な道ではなく、あえて遠回りするようなアプローチを設計することで、緑を楽しみながら歩くことができます。

これにより、オンとオフの切り替えが自然にでき、訪れる人にストーリー性を感じてもらえる庭づくりが実現します。

 

おすすめの植栽
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例えば、東側の玄関には「ヒメシャラの木」などがおすすめです。

ヒメシャラの木は、大きくなると2階の窓くらいの高さになり、春から秋にかけて花や葉で楽しませてくれます。

その高さと葉の量で、夏の陽ざしをしっかり遮ってくれます。

一方で冬になると葉が落ちるため、冬の貴重な陽ざしを遮ることなく玄関まで光を届けてくれます。

病気や寒さにも強いので、福井の植栽には最適な木です。

 

 

緑を取り入れた住空間の提案
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植物は、その人のライフスタイルや感性を表現する要素の一つです。

私たちモジュールホームは、住まい手の暮らしと調和する心地よい植栽のある暮らし方の提案を得意しています。

福井での新築住宅や注文住宅において、庭や植栽を通じて豊かな暮らしができるような家づくりを大切にしています。

たとえ狭いスペースでも、緑を取り入れることで家族が集う場所となり、そこから家族の会話も始まるはずです。

植物の魅力を日常に取り入れて
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生活の中に植物を取り入れることで、時間や季節、歳月の移ろいを感じることができます。

暮らしにリズムを生み、時には子ども達に命の大切さを教えてくれる存在です。

福井で「庭のある生活」や「庭への繋がり」を考えた家づくりをしたい方、「植栽を取り入れた外構」に興味のある方は、ぜひモジュールホームにご相談ください。

家と庭が一体となった、豊かなおうち時間を提案させていただきます。